香り
味わい
2018年開墾の栗沢町茂世丑の葡萄畑「ヴィンヤードモゥ」。この葡萄畑からはじめて誕生するスティルワインは清らかな白ワインです。
2022年は、平年よりやや暖かかったものの、北海道の葡萄生産者にとっては典型的な年でした。暑く乾燥した天候が8月中旬まで続き、日中の最高気温は25℃~31℃。お盆以降は夜間の気温が下がり、風味とアロマがよく蓄積され、キレのよい酸がもたらされました。
葡萄をそのままフィールドブレンドで、野生酵母で醗酵させました。ニューヨーク生まれ、カリフォルニアで腕を磨いたブルース・ガットラヴや、パリ生まれでボルドーやブルゴーニュで腕を磨いたロマン・ヴァインシュトック、北海道大学農学部森林科学科出身で才能と情熱に溢れた川野寛、米仏日三人の伝統を重んじながら先取の精神に富んだ栽培醸造技術から生まれた、優雅で本格的な白ワインです。出荷準備はこころみ学園生たちが行います。
ワイン名 | 2022 森と空 / 2022 Forest and Sky |
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葡萄品種 | シャルドネ 35%、ピノ・グリ 34%、ソーヴィニョン・ブラン 20%、シルヴァーナ 6%、ソーヴィニョン・グリ 3%、グリューナー・ヴェルトリーナー 1%、その他 1% |
畑 | 北海道岩見沢市栗沢町茂世丑 ヴィンヤード・モゥ |
相性の良い料理 | キノコのタルティーヌ、鶏レバーのパテ、マッシュルームのアヒージョ、蒸し鶏とひよこ豆の中華風サラダ、ハモンセラーノ、牛タンの塩焼き、仔羊のハーブグリエ、ザワークラウトとシャリュキュトリー |
醸造 | ココ・ファーム・ワイナリー |
アルコール度数 | 12.2 % |
内容量 | 750ml |