香り
味わい
「こことあるシリーズ ツヴァイのクヴェヴリ」は、余市の町と日本海が見渡せる丘のてっぺんにある小西農園のツヴァイゲルト種の葡萄からつくられました。
岩見沢の醸造場(10Rワイナリー)では、この葡萄を軽く潰し、ジョージアから直輸入したクヴェヴリ(卵型の素焼きの壺)に入れ、野生酵母で醗酵させました。クヴェヴリは土の中に埋められ、葡萄は一定の温度を保ちながらゆっくりと穏やかにワインになっていきました。
本格的なワイン造りがはじまったばかりの日本で、若い栽培家によって育てられたツヴァイゲルトの葡萄。そして、ワイン発祥の地ジョージアで紀元前から行われているクヴェヴリによる醸造。この古くて新しいユニークなこころみをお楽しみいただければ幸いです。
(醸造:10R)
こことあるシリーズは、醸造家ブルース・ガットラヴが北海道の葡萄からつくる自然の味わいを生かした適地適品種のワインです。ココ・ファーム・ワイナリー(栃木県足利市)からお届けいたします。
ワイン名 | こことあるシリーズ2019 ツヴァイのクヴェヴリ / 2019 zweigelt qvevri |
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葡萄品種 | ツヴァイゲルト 100% |
畑 | 北海道余市郡余市町登町 |
相性の良い料理 | アボカドとトマトのコブサラダ、万願寺唐⾟⼦など京野菜のグリル、茹でだだちゃ⾖、タコス、ズッキーニとポテトのハリッサ炒め、ラムのスペアリブ、⾖のビリヤニ、宮崎鶏モモ⾁の 炭⽕焼き |
醸造 | ココ・ファーム・ワイナリー |
アルコール度数 | 12.8% |
内容量 | 750ml |